ピンバイスで穴あけ作業が簡単で楽しくなる

道具と使い方

ミニチュアの木工家具や小物をこれまで作ってきましたが

だましだましやっていた、穴あけ作業。

目打ちで穴をあけていましたが、ピンバイスの存在を知ってからは

欲しくてほしくてたまりませんでした。

 

今回やっと購入に至りました。

手芸用品のシュゲールで購入。ピンバイスは木工だけでなく

今はやりのプラ版作品や、粘土で作るミニチュア小物などを

加工するときには必需品のようです。

 

ピンバイスとは、手動ドリルです。

小さい穴をあける時に電動では危険を伴います。

 

購入したのはタミヤ製品のピンバイスです。

タミヤとはプラモデルや模型フィギアなどを作るための

専門の道具や材料を豊富に取り扱っている会社です。

 

ドールハウスでは、ミニチュアの食べ物を作るための粘土の材料や

飲み物や水を表現する透明の液を作る、レジンの塗料ではタミヤ製品を

使う方が多いです。

 

【タミヤクラフトツール 精密ピンバイスDとベーシックドリル刃セットの使い方】

本題に移ります。

pinvise (4)今期購入した精密ピンバイスはコレ。

 

0.1ミリから3.2ミリまでのドリルをセットできるものです。

木工では1ミリから3ミリのものをセットできるもので

十分なようですが、後悔したくないので細いものもセットできる

コレを選びました。

 

pinvise (2)pinvise (1)pinvise (3)ドリルの刃はベーシックドリル刃セット。

専門的な極細の穴をあけるためには、極細ドリル刃セット

があります。

 

pinvise (6)両端を回すと二つのチャック(ドリルを固定するためのもの)があり、二つのチャックは、両端が使えます。

pinvise (7)pinvise (8)結果、4通りに使えるというわけです。

挟むドリルの太さによって、使い分けます。

 

穴のあけたい場所に、目印をしたらピンバイスをクルクルと

pinvise (9)回して穴をあけます。木工なら簡単に開けることができます。

 

今回はマガジンラックを作りたくて購入。

こんなに簡単に使えるなら、早く買っておけばよかったと

後悔しています。

マガジンラックの作り方はこちらで詳しく説明しています。

ますますドールハウスづくりが楽しくなりそうです。

 

 

精密ピンバイスD(0.1〜3.2mm)|工具|用具|ドリル|穴あけ|TAMIYA|ねんど 粘土用具 タミ…

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