プラ板作りにオーブンはいらない、エンボスヒーターで簡単便利

道具と使い方

今回はミニチュア作品というよりも、プラ板作りをしてみました。

ミニチュア作品作りに使える道具としてエンボスヒーターを

購入したのですが、それでプラ板作品を作ってみたのです。

プラ板作りというと、オーブントースターや電子レンジのオーブンで焼き上げるのが当たり前でした。

しかし、このエンボスヒーターを使うと簡単で便利なんです。

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●オーブンのある場所に作品を持ち込む

●アルミホイルを用意する

●オーブンの窓を見ながら焼きあがるタイミングを見る

●作品を取り出すときにやけどしそうになる

●作品を平らなものに挟むとき慌ててしまう

こんな動きが、全て必要ないんです。

マイナス要因といえば、エンボスヒーターの風で作品が飛んでしまうことぐらいです。

今回作ったものは、穴を開けるタイプだったので穴に目打ちや千枚通しを刺して

動くことなく簡単に作ることができました。

また、この作品はスーパーの刺身やオードブルの透明のふたを

使用したので、実質タダで作れました。

縦・横の収縮率の関係で、丸いものをまん丸に縮めることは難しいですが

そこがまた手作りの味だったりします。

色をつけたり、レジンでぷっくり盛り上げたりする方法は

ほかの方の動画や、サイトがたくさんありますので

検索しオリジナルで、可愛い作品をたくさん作ってみては?

私のように手作りのものづくりが好きな人なら、プラ板にも興味が

あるかと思います(私はめちゃくちゃ興味あります)

プラ板作りに興味がある人は、エンボスヒーターを使うのを一つの

方法として挑戦してみてはいかがですか?

【エンボスヒーターでプラ板作品のつくり方】

材料 

スーパーのオードブル容器のフタ

作り方

①穴を開ける

 ②油性マジックでイラストを書く

③作りたい形にカットする

④穴に目打ちを刺し、エンボスヒーターで風を当てる

⑤作品が熱いうちに平らなものに挟む

今回はイラストをマジックで書いただけの作品ですが

ヤスリでこすって色鉛筆で色をつけたり、レジンを塗って

ぷっくりさせるととても可愛くなりますよ。

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