先日ご紹介したエンボスヒーターですが、その使い心地は・・・
はじめての挑戦は、フィモ粘土での焼き上げに使いました。
フィモ粘土の焼き上げには、オーブンを使います。
これまでに2度使った粘土の部品では、オーブントースターで
作りました。これは本来推奨されていない使い方です。
あくまでも、オーブンで焼かないと焦げてしまいます。
実際前回も、ほんの少し茶色っぽくなってしまいました。
我が家にオーブンもあるのですが、何となく使いたくなくて。
そこで考えたのがこのエンボスヒーター。
2段階のスイッチ付きで、弱なら120度ほどの温風が出るようでぴったり!!
想像押していた通り、挑戦するとこれが簡単でとっても便利。
温風もドライヤーのように強くないので、部品が飛んだりしません。
音もドライヤーよりおとなしいから、夜の作業でも大丈夫そうで私向きかも。
熱はかなりのあつさになるので、取り扱いには十分気を付けましょう。
エンボスヒーターは本来の使い方を超えて、レジンの気泡飛ばしに使われることが
多いようですが、それだけではもったいない道具になりそうです。
他にもいろんな使い方を、これからもご紹介します。
【アイロンとアイロン台の作り方】の動画内で実際に使用しています。
(口が軽い私の声も入っているため、動画では音は再生されていません)
ただし、この使い方は私の考えなので強度的にはわかりません。
ドールハウスの部品としての役目は十分でしょうが、ご使用は自己責任で
お願いします。