浴衣にぴったりの下駄と巾着の作り方

ドールハウス 小物の作り方

先日久々に、ショッピングセンターに行ってきました。

夏を前に水着と浴衣が目に付きました。

久々に見た浴衣・・・下駄とかご付きの巾着が可愛くて

「アッこれ作ろう」と思い立って、下駄と巾着を作りました。

和物の柄がなくて、急きょ出かけた100均のダイソー。

daisosaifudaisokurafuto閉店ギリギリで見つけてきたのは、着物柄の小銭入れでした。籠の部分は同じくダイソーで手に入れたペーパークラフトバンドです。もっと濃い茶色のものを購入すればよかったと後悔しちゃいまいたが・・・。

 

【浴衣用の下駄と巾着の作り方】

材料

geta (1)5ミリ厚アガチス材  23×13 2枚

和柄布 少々

綿 少々

刺繍糸 少々

クラフトバンド 少々

下駄の作り方

geta (2)geta (3)①木材を下駄の形に丸くカットする
geta (4)geta (5)geta (7)②下駄のかかと部分を残し、つま先部とかかと前の厚み部分をカットしていく

(彫刻刀、カッター、精密ヤスリなどを使ってサンドペーパーで仕上げる)

geta (8)geta (9)③鼻緒をつける位置3か所に、2ミリのピンバイスで穴をあける

④下駄全体に茶色のオイルステインを塗る

⑤鼻緒の長さより長めの細長い布に、少量の綿を詰めてボンドで接着

⑥綿を詰めていないU字の布を⑤の布の中央にセットし、③のつま先部に

押し込んで埋める

(U字の布はほつれないようにボンドを塗って乾いたものをカットして使う)

⑦鼻緒の先端を適当な長さにカットして、残りの二か所に押し込んで埋める

geta (12)⑧下駄の裏側に返し、3か所の穴からはみ出た布をカットし、ボンドで固定

 

巾着の作り方

kinchaku (1)①クラフトバンドを底の部分を丸くカットする

kinchaku (2)②底の周り庫囲んでかごを作り、かご全体を着色する(茶色のクラフト

バンドを使う場合は不要)

kinchaku (6)kinchaku (11)③取手の紐にするため、三本づつにした刺繍糸で三つ編みをつくる

(出来上がりで40センチほどだったでしょうか、糸始末は

かさばらないようにボンドで固め、2本にカット)

kinchaku (3)④巾着部分の布は、上部を折り返してボンドで貼り合わせる

kinchaku (4)kinchaku (5)⑤かごの上部にごボンドを多めに塗って、④の布を裏にして貼り付け、

上部にめくりあげる。

⑥貼り合わせ部分をきれいに折り返してボンドで接着

kinchaku (7)⑦巾着紐通しの部分の布は、ボンドを塗って乾かしたものをカット(6個)

kinchaku (8)kinchaku (9)kinchaku (10)⑧巾着の上部に⑦でカットした布を輪にして貼り付ける

kinchaku (12)⑨⑧でつけた輪に、③で作った紐をそれぞれ両端からkinchaku (13)通して結ぶ

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