さて、床と左壁を作ったドールハウスに、
今回は暖炉をつけてみることにしました。
暖炉もいろいろなタイプがあり、レンガを組み立てて
作ることに決定したのですが、ことのほか時間が掛かって
しまいました。
というのも、レンガに使ったのは石粉粘土。
これが乾燥に時間がかかるので、レンガを作っては2~3日
部品を積み立てては1~2日、色を塗るのにまたまた・・・
そんな感じで、製作日数がかかってしまいました。
別な素材で、つくってもよかったかも・・・
でも、出来上がりはなかなか良いですよ。
それでは早速、作っていきましょう。
【ミニチュアドールハウス 暖炉のつくり方】
材料
レンガ 14×7 75枚程(石粉粘土で手作り)
天板 5ミリ厚 102×27 柵 2ミリ角 43
2ミリ厚 98×25 2ミリ角 5 9本
2ミリ厚 94×23 2ミリ厚 43×3
土台 5ミリ厚 95×30
つくり方
①レンガ厚さ(6.5ミリで作りました)に合わせ、ハガキを重ねる。
②①で作った厚さに石粉粘土を伸ばして、数日乾燥
③乾燥した粘土を、14×7でカットし75枚程度用意
④水でゆるく伸ばした石粉粘土を接着剤として、レンガを組み立てる
⑤段が変わったら、レンガ半枚分ずらして接着する
⑥レンガに着色。色ムラがあったほうがよい
⑦柵をボンドで接着後、黒で着色
⑧天板3枚を張り合わせ、天板と土台にニスで着色
⑨天板のみ、油性ニスでキレイに仕上げる
動画での作り方を見ながら作ると、さらにわかりやすいかもしれません。
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