今回はレジンを材料に、丸い容器を作ってみました。別にまるいものにこだわるつもりはありませんが、何か?いや、ただ単に、丸いボトルにちょうどいい型があったので、丸い円筒形のものを作っただけのこと。
【レジンで円筒形の容器を作る】
【材料】
小さいシリコン製の容器を使いました。レジンが簡単に剥がれます。中央の小さいものは、ボトルの蓋に使用しました。(廃材利用です)
レジンの着色は専用のインクもありますが、ダイソーのパステルを使います。18色で100円。混色も可能です。
【作り方】
クリアファイルの上で作業すると、固まったレジン液も簡単にはがせます。
着色用のパステルの粒子が細かくなるように削るのがポイントです。
色がよく溶けるまで混ぜると、気泡ができます。エンボスヒーターで気泡取りをしてから型に流します。
パステルの着色は、完全透明には出来ませんので、透明のレジン液が欲しい時は専用のインク購入をおススメします。
上に透明の液をつぎたしたい時は、一度硬化させないと混ざってしまいます。
今回は、ボトルの空いてる部分を透明の液で作りました。
クリームの容器は、ボトルの半分。蓋はボトルの底に少しだけレジン液を流し込んで硬化させ、部品を作ります。
最近値札についてくる透明のビニールを、シャンプーポンプに使用。同じものが二つ無くて、セットのものが作れず・・・
容器の上部になる部分に部品をつけて、硬化させます。
ボトル容器本体部分は、シリコン容器の周りにレジンを塗って、下に溜まらないうちに硬化させます。
ポンプの下側にビニールと付けると、まるでポンプの管のようでぴったりでした、
今回想定したのは、化粧水のポンプタイプボトルです。よって、透明の液をそのまま使いました。
上と下を接続するときは、レジン液をノリがわりに使い、硬化させます。中身が、斜めで固まってしまいました。
鯖水煮缶は、円筒形の容器の周りに銀色をペイントして、ラベルを貼ります。
5つのタイプの円筒形容器です
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