ガラスを使ったワイヤーワゴンの作り方

ドールハウス 小物の作り方

今回は、ワイヤーワゴンを作りました。

と言っても、形は出来上がったものの安定性に欠けて

ちょっと課題が残った作品です。

 

浴室や洗面所、美容室なんかでも活躍しそうな

ガラス使いのワイヤーワゴンは爽やかさを演出してくれそうです。

 

R-DSCN3796

 

作り方をご紹介しますが、この作品は再度作り直す必要性も

あるようです(涙)

本当はハンダ付けでワイヤーの部分を接着したかったのですが、

ハンダ付けは挑戦したことがなく、トライしたのですが失敗し

あえなく断念。

ボンドで接着するも・・・不安定な出来上がりでした。

 

これまで木製の家具を中心に作ってきたので、不安定・・・

という要素はなかったのです。ドールハウスづくりには

色んな手芸や技術が必要で、改めて奥深さや難しさを

実感しました。

 

【ドールハウス小物 ワイヤーワゴンの作り方】

材料

R-DSCN37602ミリワイヤー

200ミリ 2本   40ミリ 4本   30ミリ 2本    55ミリ 2本

プラ版 27×55 2枚    32×55  1枚

4ミリウッドビーズ 4個

 

作り方

①長いワイヤーを高さと奥行を決めてU字状に折り曲げて、支柱をつくります。

②上・中・下段の位置を決めて印をつけた位置にワイヤーをつけます。

上段・中段は40ミリワイヤー、下段は30ミリワイヤーをつけます。

この時、40㎜ワイヤーは長いワイヤーに乗せるように、30ミリのワイヤーは

長いワイヤーと同じ高さになるようにつけます。

R-DSCN3771R-DSCN3772R-DSCN3776

③ウッドビーズを脚の部分に接着します。

(手持ちがなかったので、色付きのビーズの色を落としてシルバーに

着色して使いました)

R-DSCN3779④②と③で作った二つの支柱部分を55ミリのワイヤーで接着します。

⑤接着剤が固まるまで、固定して時間を置きます。

R-DSCN3789R-DSCN3790⑥下段のプラ版はワイヤー枠の上に乗るように、支柱の部分に当たる角を

2ミリ角で四角く切り落とします。

R-DSCN3792⑦上、中段のプラ版は上に載せます。

 

今回作ったものは、持っていた材料の0.5ミリのエンビ版を使いましたが

もっと厚いプラ版のほうが、安定しているように思います。

また、プラ版と固定はしていませんが、安定性を考えると

プラ版とワイヤーも接着すると、グラグラしているのが一層解消されると

思います。

接着方法で、グルーガンも使ってみたのですが、きれいに出来上がらず

これも断念。接着剤は難しい・・・今回は勉強になりました。

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