前々回の記事投稿では、家具作りに活躍する
蝶番を作ってみました。
それに続く第二弾、家具作りに活躍する取手を作ってみました。
これまでに作ってきた、チェストやナイトテーブルの取手は
ウッドビーズの中心に爪楊枝を刺して付ける方法で作ってきました。
次回の作品を考えていくうちに、取手を作ってみたくなって
急遽作ることに決定。
材料は1.5mm径のアルミワイヤーのみという手軽さでありながら
本物っぽく出来ました。
もう一種類作った取手は、ワイヤー版をカットして作りましたが、
そちらはまたの機会にご紹介します。
アルミのワイヤーは加工がしやすくて、取手作りには
とても便利でした。
でもカントリーの家具には、意外と金色が使われることが多く
シルバーの色味はちょっとマイナスポイントかもしれませんね。
着色しても良いかも・・・
専門の品を購入すると意外と高いんですよね。
作り方は簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
【ミニチュアドールハウス 手作り取手】
材料
アルミ針金 1.5mm径 少々
作り方
①ワイヤーを20mmの長さでカット
(もっと大きなものを作りたい時は太いワイヤーで作ります)
②持ち手の部分を10mm、その両端2mmの位置に印を付ける
③印に沿って、ラジオペンチで取手の形をつくる
④両サイド部分をペンチでつぶし平らに薄くする
⑤④で潰した部分を丸くカットし、ヤスリできれいにする
⑥潰した部分の中央にピンバイスで穴を開ける
⑦再度ヤスリできれいにして完成
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