ファルカタ集成材は安価で加工しやすい木材

材料と特徴

ホームセンターに木材を見に行ってきました。

作るものは畳だったので、バルサ材を芯にし探す予定でした。

 

しかし、地元にはバルサ材の種類がなく、目的の厚さのものを

見つけることができませんでした。

 

そこで、偶然発見したのがファルカタ集成材というもので

見た目、バルサのように加工しやすそうです。

しかも、比較的安く買えたので使ってみることにしました。

 

帰宅後調べると、ファルカタ集成材とは「南洋キリ」とも

呼ばれることから、桐のように柔らかく軽い木材です。

ですから、強度を必要とする場所には適さないようです。

 

購入したのは6ミリ厚さの150×910で400円もしませんでした。

いろんな幅がありましたが、ミニチュアで作る畳でムダの出ない

150ミリ幅を購入。

 

早速加工してみると、バルサよりは固めでしたがとても加工しやすく

6ミリの厚さでも、カッターで切ることができます。

特に木目に沿って切るときは、楽に切ることができます。

 

店頭に並んでいた商品でも、板自体が反っていたものもあるので、

反りに対しては気をつけなくてはいけない木材かもしれません。

 

白い木目は、まるで桐のようです。とても綺麗です。

ミニチュアドールハウスでも、メリット、デメリットを十分

理解した上で、このファルカタ集成材も今後使用したいとおもいます。

 

 

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