オーブン粘土のフィモは小物作りが手軽にできる樹脂粘土

材料と特徴

これまで家具作りや小物づくりには主に木材を使用してきました。

これまで粘土細工もちょこちょこっとはやっていたのですが、本格的でなく

購入しては粘土が固くなってしまう始末です。

今回購入したオーブン粘土は、とても固い粘土ですがよくもむことで

やわらかくなり、とても加工しやすくなる粘土です。

fimonendo (1)この粘土の購入も、さんざん調べた挙句これ使ってみようかと考えました。

楽天シュゲールさんで取扱いしています。

決して安い粘土ではありませんが、信用できる製品です。
オーブン粘土は文字通りオーブンで焼き上げるのですが、加熱することで

プラスティックのような硬さが表現できるのと、短時間で完成するので

ドールハウス作成の出来上がりを早く確認したい・・という点でもおススメです。

また、焼き上がり後の縮みも少ないのが特徴です。

 

ポリマークレイと呼ばれるオーブン粘土で有名なのは、

ドイツ製のフィモ、アメリカ製のスカルピーやプレモなどが有名です。

日本のヤコ「オーブン陶土」は、ちょっと違うタイプで陶器のような

仕上がりになります。

 

購入は4か月も前の話ですが、我が家はオーブントースターしかなく

これまで使い留まっていました。今日初めて洗面台に使う蛇口を作るためにsink (26)挑戦しました。

と言っても、やはりオーブントースターで作ったのですが、時間を短めにしました。

固さに不安はありますが使用するためのものでないので、これでよしとしました。

正しくは、110℃の温度で20から30分の焼き上げです。

はじめはとても固く、指が痛くなるほども見込まなければなりませんが、

一度柔らかくなるととても加工しやすくなって、今回のように小さいものをつくるには

とても扱いやすい粘土でした。

食べ物をはじめ、これから粘土での挑戦も増やす予定です。

それにしても粘土は、手をきれいにしてはじめても、白はどうしても

汚れが気になってしまう・・・

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