ドールハウス家具 カントリーテーブルの作り方

ドールハウス 家具の作り方

今回は、カントリーテーブルに挑戦しました。

と言っても、テーブルは材料となる各パーツが

少ない家具なので、とっかかりとしては良い家具かもしれません。

ぜひ、挑戦してみてください。

 

このカントリーテーブルは、以前ダンボールで作って

多くの人に動画を見ていただいていました。

連休だし、木材でも作ってみようかな・・・?

なんて軽いノリでトライしましたが、思い立って

色を付けてみたら、思いのほか色が濃くなってしまいました。

 

家具は、白木のままのほうが好きなのです。

他の家具と並べると、ちょっと不自然ですが、

カントリーチェアーと並べてみました。

countrytable (6)countrytable (7)

色が違って、ちょっと変ですがご勘弁を。

 

 

 

さて、材料をご紹介します。今回も参考にしたのは、

ドールハウスのミニチュア小物 家具の本です。

家具は、この本で作ったものがほとんどで、とにかく

好きなお気に入りの家具がたくさん載っています。

また、作り方も丁寧に説明されているので、初心者でも

ゆっくり作れば同じものが出来上がりますよ。

 

countrytable

天板 3ミリ厚×70×112

側面板 2ミリ厚×10×46 2枚

前後板 2ミリ厚×10×85 2枚

脚 5ミリ角×57 4本

 

 

①持っている天板の幅が60ミリのものしかなかったので、10ミリ幅の

木材を木工ボンドで貼り合わせ、70ミリに仕上げました。

②天板の見える部分は、板を貼り合わたように見せるために

目打ちで10ミリ幅間隔で、跡をつけます。

このテクニックは、意外と登場するシーンがありますから

覚えておくとよいでしょう。

③前後の長い板に、足を貼りつけ、これを二組作ります。

④③で作った1組に、側面板を張り付け、もう一組を

貼り付けます。

⑤④で出来上がった脚部分に、天板を貼り付けます。

動画を見ながら、挑戦してみてね。

 

各パーツは、木材をカットした後サンドペーパーで丁寧に磨きます。

貼り合わせる木工ボンドがはみ出たら、取り除きましょう。

木工ボンドの上に、塗料がうまくのらないからです。

また、ボンドは乾く前に湿った布などで拭き取るとベストです。

toryou (3)

今回は、塗料としてオイルステインを使いましたが、

色がオークしか持ち合わせがなく、ちょっと濃すぎましたね。

また、久々で忘れていましたが、油性ニスはプラスティック容器は溶け出すので、絶対に使わないようにしましょう。

撮影中に、底が抜けてしまいました。

toryou (1)色の上に、水性のつやだしニスも重ねて塗りました。

ニス系の塗料は、塗ったらすぐに筆を薄め液などで洗いましょう。

そのまま放置すると、筆を駄目にしちゃいますよ。

油性の塗料の付いた筆を洗う場合、シンナー、除光液などを使ってもよいでしょう。

慣れるまでは、古い筆でお試しが良いかと思います。

 

 

 

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