丈夫でなんでも入れられるファイバーボックスを作りました。
廃材を利用してドールハウスを作る方として有名な
及川久美さんのこの本を参考しました。
いつものように画像検索して、オリジナルの形にしました。
ファイバーボックス自体は箱モノですから作り方は、いたって簡単
です。ちょっと面倒なのが鋲の代わりにした虫ピンの穴をあけて
カットするまで。
新しく使った材料としては、100均のセリアさんで購入したアルミテープ。
本来は流し台の補修などに使われるのですが、裏面にテープがついていて
ちょっとした金属部分を表現するにはぴったりかもしれません。
【フイバーボックスの作り方】
材料
厚紙 箱の大きさ(巾33×高さ23×奥行50)
アルミテープ 80×30程度
虫ピン 23本
アクリル絵の具
作り方
①箱の大きさにカットする
②取手のつける部分に穴をあける
③①でカットした箱の折り線に、跡をつけて折りやすくする
④③の箱に、②の箱を接着する
⑤作りたい色の箱に着色する(今回はブラック)
⑥箱の上部に流し台補修用のアルミテープを貼る
⑦箱ののりしろ部分に、鋲をつける穴をピンバイスであける
(縦4個、横5個の穴をあけました)
⑧穴に虫ピンを指すとき、完全に差し込まず5ミリ程度うかせる
⑨虫ピンの根元にボンドをつけてから、根元まで差し込んでボンドを乾燥させる
⑩箱の裏側の、虫ピンを全部カットする
⑪取っ手部分の穴に合わせて、楕円形のアルミテープをカットして貼り付ける
⑫穴あけパンチで丸いアルミテープを切り取って、円の4分の1をカットしたものを、箱の角に貼り付ける