さて、今回は家事作業の中でも嫌いな???アイロンがけ。
面倒でどうしても、まとめてしまう方です(^_-)-☆
今回作ったアイロン台は、折り畳みの脚です。
立ったまま作業できる脚を高いものも作れますが、座って作業するタイプ。
作業しやすいように、アイロン台の横にアイロンを置ける場所も
作ってみました。
アイロンは最近使っているポリマークレイ粘土でつくり、
乾燥は本来オーブンでやるのですが、この道具で対応。
これがすごく簡単で、とても便利でした。
その道具とは…。
詳しい記事は「エンボスヒーターを使いこなす・・・つもりです」
でご紹介しています。
これからも、この道具の色んな使い方をご紹介できれば・・・
と思います。
さて本題。
材料
アイロン台 3ミリ厚 23×70 虫ピン 19本
台下 3ミリ厚 4×17 2枚 布 60×100
脚 3ミリ角 60 4本 アイロン用粘土 少々
脚巾支え 3ミリ厚 5×17 5×11 各2枚 アイロン取手 3ミリ角材 10ミリ
針金 20センチ程度 キルティング用綿 少々
作り方
作業途中での画像を取り忘れてしまっています、動画を参考に
作ってみてね。
①アイロン台用の板を先の部分を丸く削り、全体をヤスリできれいにする
②①のアイロン台に合わせてキルティング綿をカットする
③①の台に綿を乗せて、裏にボンドをつけ布を貼り付ける
(台下の板を貼るのでのりしろは少なめに)
④アイロン台の周囲に穴をあけ、カットした虫ピンを貼り鋲にみたてる
⑤脚の端から5ミリの位置に、脚巾支えをボンドで接着する
(巾の異なる脚が2組出来上がります)
⑥折り畳みの脚を作ります⑤で作った脚をx字のように組み合わせ、
中央部分の重なりにピンバイスで穴をあけます
⑥穴の中に虫ピンを通して、はみ出た3ミリを残してカットし先を曲げる
⑦台下に台下用板を貼り、幅の広い脚と組み合わせピンバイスで穴をあけ
カットした虫ピンをさす
⑧もう一つの台下板を丸い先端の下に貼る
⑨アイロンを乗せる台を、板の幅に合わせ針金で作る
⑩アイロン台の後ろにピンバイスで穴をあけ、⑨で作った針金を接着
⑪フィモ粘土をよくこねて、アイロンをつくる
(ここで初登場、エンボスヒーターで焼き上げる)
⑫アイロンに銀色塗料で着色(ホビー塗料を使いました)
⑫アイロンの取っ手を角材で削りだす(丸棒あれば便利)
⑬取手に合うよう針金を曲げて、取手とアイロンに接着