日本にもすっかり定着したハロウィーン。
日本ではハロウィングッズで飾るというよりも
コスプレの方が話題になりますね。
ハロウィンのこの季節は町中がオレンジ色に染まります。
ミニチュアドールハウスの作り方の紹介としては、カボチャを
粘土で作ろうかと思いましたが、バケツを作ることにしました。
バケツはハロウィーン用に着色しましたが、色を付けなければ
いつでも大活躍できるドールハウス小物です。
また、ワイヤーで作る取手部分をつけなければ木製のプランターとしても
応用できますので、ご参考にしていただければ幸いです。
ドールハウス小物に、バケツの作り方をマスターして
ぜひ飾ってみてください。
また、以前に作った【ドールハウス小物 ほうき】とセットで置くと
ぴったりかも…。
【ハロウィンの季節 カボチャ色のバケツをつくる】
材料
底板 2ミリ厚 20ミリ円
側板 2ミリ厚 5×23 18枚
ワイヤー 70ミリ程度
取手 3ミリ丸棒 10ミリ
コーヒーミルク容器
当初、底板を付けずにミルク容器に張り付ける予定でしたので、画像に含まれていません。
作り方
①バケツの形にするため、ミルク容器の上部を切り取る
②ミルク容器に合わせて底板を丸く削る(出来上がるまで仮止めしておく)
③上下の幅を少し変えてカットし、側板をミルク容器に
ぴったり沿うように貼り合わせていく
(ここでは、底板には貼らず、側板だけを貼り合わせていく)
④底板を側面の底部分に張り付ける
⑤バケツの両端に、取手用穴をピンバイスであける
⑥取手の丸棒の中心にピンバイスで穴をあける
⑦⑥の取っ手にワイヤーを通し、バケツに合わせて両端を曲げる
⑧バケツ本体と取手をオレンジ色に着色する
⑨ハロウィーンに合わせて黒色で絵を描く
⑩取手のワイヤをバケツの両端の穴に付ける